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おぼけの湯

初代が書き残した「御母家温泉記録簿」には開湯当時のエピソードこう書かれております。
儀道司の呼び掛けに5名の同志が集まった。専門家の現地調査と易者の温泉湧出確実の易断を信じ大正15年2月温泉掘削がスタート。機材の落下やダイナマイトによる鉄管の破損などの度重なる失敗に脱落する者や、温泉新法発布に掘削中止を余儀なくされるなどの困難を乗り越えながらも、掘削第4回目、昭和3年5月8日ついにおぼけの湯が噴き出した。
深度:315尺(約94.5m)
湯量:毎分9斗8升(約176ℓ)
温度:38.5℃
今は当たり前に浸かることの出来る温泉も、こうした先人の努力と自然の恵みがもたらした奇跡であるということを忘れずに、当館はこれからも感謝を込めてこのお湯を守っていきたいと考えております。

おぼけの湯は無色透明で癖が無く、体を芯から温めてくれるとても滑らかな温泉です。巨大な麦飯石で造られた当館名物の洞窟風呂や総タイル張りの昭和レトロな内湯など、どれも小体ではございますが、趣の異なる湯に浸かり、ゆったりと身も心もほぐしてください。
外湯の大きなモミジが新緑から紅葉へと目を楽しませてくれます。
風呂利用条件
利用時間15:00~23:00/6:00~10:00 AM6:00に男女入替えますので洞窟風呂、露天風呂共にご利用頂けます。
貸切風呂は15:00〜22:00、6:00〜10:00の間でご自由にご利用いただけます。
泉質:アルカリ性単純温泉
効能:神経痛、慢性消化器病、筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復、健康増進
*浴槽の温度維持のためかけ流しと濾過循環を併用しております。
加水は一切しておりません。