信州 松本 美ヶ原温泉 鄙の宿 金宇館

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2019年03月14日

型板ガラス


20190314
今日から大工さんが入っています。本格的な解体を前に養生をしたり、再利用出来る部材を丁寧に取り外ししていただいてます。
皆さんが好きだった談話室の型板ガラス。戦後のものですが、今は製造されていないガラスです。取り外して再利用出来ないか、検討中です。


 

2019年03月09日

厨房機材撤去


20190309
館内の片付けはほぼ終わり、解体を前に設備の切り離し作業が進んでいます。
厨房機器もまた使える物と処分する物に分けて搬出作業をしていただきました。
この厨房は戦後まもなく祖父が作り変えた厨房です。

当時はまだガスが来ていなく、大きな炭の焼き台が厨房のメインでご飯は薪の竃炊き。そんな面影が今だに残る厨房ですが、恥ずかしいくらい粗末な設備でよくもまぁ今までやって来れたと思うほど。おまけに充分な換気扇も無ければ断熱材なんて入ってないので今の30度を超える夏は本当に辛い環境でした。
しかし、この場所が宿の中心であり生活の中心でした。小さな頃から真ん中の配膳台でスタッフさん達と食事をして、親が居るのはいつもここ。ここで生まれ育た歴代の叔父叔母たちはこの厨房に来ると懐かしくそんな話をします。
今回、ここは完全解体の新築部分になります。また同じなように皆んなの中心の場所にしたいと思います。
天気のいい朝、天窓から射す朝日のたっぷりな光の中で朝食の支度をする時間が何気に好きでした。

そんな感覚を思い出と共に忘れずにいたいです。

 


 

2019年03月05日

安全祈願祭


 

前日まで降り続いた雨が上がり、春の始まりを感じさせる穏やかな晴天となった2019年3月5日大安。

工事の安全と成功を祈ると共にこの宿を守ってきた先祖と建物に感謝を告げる祈願祭を無事に済ますことが出来ました。
初代が開業時に宿の繁栄を願って石燈籠を寄贈した地元の須々岐水神社の宮司さんにお願いし、ご祈祷いただきました。
宮司さんの心温まる素晴らしい祝詞奏上に思わず熱いものが込み上げて来ました。きっとご先祖様も喜んでいることと思います。

 

あちこち傷んで限界まで頑張って生きてくれたこの建物。

着工を前にして寂しさもありますが、「間に合って良かった!」が私の今の気持ちです。本当にこの日を迎えられて良かった。

皆様に感謝です。
あとはこのメンバーで無事に完成を目指すのみ!!皆様よろしくお願い致します。
いよいよスタートです!!


 

 

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