信州 松本 美ヶ原温泉 鄙の宿 金宇館

HOME >> 日記帳

 

2018年12月20日

実施設計完了


 

来年の改修工事に向けて着々と準備が進んでます。
考えに考え抜いた実施設計がほぼ終了しました。まだまだ課題は山積みですが、次の100年に向けた形は納得の行く形で描けたんじゃないかと思っています。
あとはこれをどれだけ実現させることが出来るか。ドキドキな見積り調整に入ります。

この建物の良さを最大限に残すことを大前提に進めてきた設計作業。構造的に抜けない柱、増やさなければならない壁と開けたい開口部、古い材と新しい材のバランス、やりたいデザインとやり過ぎないデザイン、快適性と風情などなど基本思い通りにはいかないことばかり。
そんな案件に徹底的に向き合っていただいた北村建築設計事務所の北村さんご夫妻。お二人で膨大な量の図面を描いていただきました。いつも僕らの無茶振りに誠心誠意向き合って下さる姿勢に感謝しかありません。
家業を継いで9年、当初から一緒にこの建物を見続けてきてくれた北村さんと私たちの答えが10年目にしてこうして形に出来ること、それは日々ご来館下さるお客様の支えがあってこそです。
慌ただしい年越しとなりそうですが、張り切って年末年始営業に臨みたいと思います。


 

2018年11月15日

実施設計を進めています


現在、来年の改修工事に向けて実施設計を進めています。

 

今回の改修工事では「何を作るか」より「何を残すか」、そして「どう残すか」が発想の原点です。ご贔屓下さるお客様の中には「この雰囲気が無くなってしまうのでは?!」っとご心配をいただくのですが、そのようなご心配は大丈夫だと私達は思っています。

 

今の当館は長い年月の間にその時代ごとの手の入れ方をしてきていますが、そこにはたくさんの不自然さや不具合があります。その一つ一つを丁寧に整えるように、そして創業当初の空気感に少しでも近づけれるように詳細の設計を進めています。

 

また館内の滞在環境を少しでも快適になるように考えていますが、やり過ぎないことも大切だと思っています。なぜなら快適にすればするほど風情は失われるから。もう、ひと昔前のように安易にアルミサッシを入れることはできません。

 

新しく作るところは今の建物の雰囲気に合わせることは大前提ですが、今の時代なりのチャレンジも大切にしたいと思っています。隠れた当館の魅力を引き出すことが出来れば次の100年に繋がるんじゃないかと思っています。
楽しい苦しみは続きます。


 

2018年09月25日

改修工事告知DM


改修工事の告知DMの発送が概ね終了。
ご贔屓下さるお客様を中心に約2000通をお届けする事が出来ました。

多くのお客様から励ましのお言葉や年末に向けてのご予約のお問い合わせなどをいただき、只々有り難く感謝の気持ちでいっぱいです。
こんなにもたくさんの方々の日常の中に当館があったことに改めて気付かされると同時に、ご期待にしっかりお応えしなければと身の引き締まる思いです。
「次の100年に向けて私たちができること。」皆様の想いと一緒に考えて行きたいと思います。

想いよ届け!


 

 

このページの上部へ