信州 松本 美ヶ原温泉 鄙の宿 金宇館

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2019年09月05日

全部をやってみる


\オープニングスタッフ募集/

 

「全部をやってみる」

 

ある程度大きな旅館やホテルは分業で成り立っています。フロント、レストラン、予約、ハウスキーピングなど、それぞれのセクションを行き来して仕事をすることってあまりありません。

 

しかし、当館のような小さな宿はお客様の滞在に合わせてセクションを移動していきます。お客様が帰れば館内を清掃し、チェックインの時間になればお出迎えをして食事の支度をする。電話が鳴れば予約を受け付けるし、調理場で仕込みの手伝いもする。料理を作る人が配膳だってしても良い。もちろんこれらは7.5時間という労働時間内でシフトを組む勤務体制にしています。でも「なんでもやらなければいけないの~」「大変そう」って思うかもしれません。しかし「全部をやってみる」と分かることがたくさんあるんです。

 

館内を掃除すれば、建物をよく知ることが出来て愛着が湧きます。本物の木で出来た建物や家具に触れることがこんなにも気持ちのいいことだと気付くでしょう。
庭の手入れをすれば、草木の名前を覚えられるし、四季の移ろいを感じることが出来ます。外で汗を流す仕事も日々の中で良いリセットになったりします。
チェックインでお出迎えをすればお客様の情報がたくさん分かります。
予約の電話に出ればお客様との関係の第一歩を築けます。
料理の仕込みをすれば食材や調理のことが分かって自信をもってお客様にご提供できます。
料理人が配膳すればお客様の声が直接感じられてやりがいが持てます。

 

「全部をやってみる」そのすべてに小さな「気付き」が散りばめられています。それは私たちがお客様にご提供しなければならない「時間」を作るうえでとても大切な材料のようなもので、その積み重ねがクリエイティブは発想の源泉になると思っています。

 

当たり前のことだけど、私は宿を継いで「全部をやってみる」をすべてやってきました。だから滞在しているお客様のことはだいたい把握していますし、宿のことは全て分かる。だからと言って同じようにやってほしいとは思いません。むしろたくさんの新しい「気付き」に期待したいと思っています。

 

「全部をやってみる」、そして自分の宿のように自信を持ってお客様をお迎えることが出来た時、この「小さな宿で働く」という醍醐味を感じられる瞬間なのだと思います。

 

金宇館っていう屋号だけど主役は私じゃなくていいと思っているんです。

 

募集要項はこちら

 

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