赤と白
朝起きると一面銀世界。
ひっそりと佇む真っ赤なチューリップが心を和ませてくれました。
午後にはお日様が顔を出し、すっかり雪も溶けてしまいました。
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- 本日のお花|
- 2012-02-29|
HOME >> 日記帳 >> 日記帳|信州 松本 美ヶ原温泉 鄙の宿 金宇館 » 2012 » 2月
朝起きると一面銀世界。
ひっそりと佇む真っ赤なチューリップが心を和ませてくれました。
午後にはお日様が顔を出し、すっかり雪も溶けてしまいました。
冬空から一変。
日増しにお日様が濃くなってきた松本。
春を思わせる日差しの心地良さについ外に出たくなります。
当館の坂を下ってすぐに北アルプスを一望できる絶景スポットがあります。
今日は雲一つ無い澄み切った空に雪化粧した北アルプスがくっきり浮かび上がっていました。
こんな景色を見ると「今日も一日頑張ろう!!」って思います。
気持ちの良い松本の一日です。
当館が造られた大正から昭和初期の近代。
西洋の文化も取り入れた多彩な美意識と職人の高い志によって、日本の伝統技術が大切に引き継がれていた時代がありました。
当館にあるモノも当時としては当たり前に造り使われていたモノたちばかりですが、長い時を経て生まれた独特な佇まいには何とも言い難い「美しさ」があります。
きっと当時の職人の心の「豊かさ」がそのモノの深部に満ちているからだと思います。
そんな「美しさ」と「豊かさ」を当館は愛情を持って大切にしていこうと思っております。
写真の椅子は初代のお爺さんが生前に愛用していた椅子。
ディテールの美しさと佇まいに粋なお爺さんらしいなって思います。
先日、ご宿泊いただいたお客様がこんなことを仰ってくれました。
「今まで色々とお洒落で新しい旅館ばかり目指して泊まり歩いたけど、結局こういう旅館が本当に落ち着くの」「頑張って守っていってください」と。
本当に嬉しいお言葉です。
古さと新しさの中でお客様が本当に寛げる「心地のいいバランス」をこれからも見つけていこうと思います。